音がふにゃった

先月録音したピアノを聴き返して、ちょっとブルーになっています。安定していないというのは前に書いた通りですが、何というか、音がふにゃふにゃしていて気持ちよくないのです。これは一つは和音が同時に鳴っていない部分があるのと、打鍵がしっかりできていないためと思われます。ソロ曲の方は参考までに録ったものなのできちんと練習しようと思いますが、伴奏はどうしたものか。短期間では余り改善しないような気がするし、歌の方も曲数こなした方が良いように思うので、とりあえずこれはこれで行ってみようかと思います。こうして妥協するうちにどんどんクオリティーが下がるのですが。

シャンティクリアのCD

入手しました。しかも14枚。

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このセットボックスがあるという情報は前から知っており、聴きたくて仕方無かったのですが、しばらく出張に行っていたこともあってようやく入手できました。

シャンティクリアは12名のアメリカの男性合唱団ですが、特筆すべきはそのハーモニーの美しさです。ユニゾンとかもの凄く綺麗です。あとはレパートリー(扱うジャンル)の広さでしょうか。ルネサンスから現代曲までこなしてしまいます。

セットに入っている以外のCDもあったはずですが、曲としては最近のレコーディングを除いて大体カバーしているように思います。

録音したら急に上達した(ように感じた)

先週は練習スタジオでピアノの録音をしたわけですが、弾きながら良くないと思いつつ、録音を聴き直してもやはり駄目駄目でした。しかし、その後練習をしていて、録音前より上手くなっているように感じます。スタジオでの演奏が良くなかったという記憶と比べて弾けているからというわけでもなさそうです(絶対とは言えませんが…)

演奏会やコンクールで演奏するのは、上達に良い影響を与えそうですが、今までこんなに即効性を感じたことは無かったので何だか不思議です。

イメージ力

なぜイメージが大事かと言うと、練習というのは自分のイメージ通りの演奏に近づけるプロセスの繰り返しだからです(一見回り道のようにも見える基礎的な練習をすることはあっても)

イメージの無い練習→行き当たりばったりの演奏→試行錯誤の繰り返し

明確なイメージ→イメージに近付いて行くための練習→望む演奏に辿り着く

最初は、一体どのような表現の可能性があるのか、自分がどんな演奏をしたいのか、ということがなかなか分からないものです。そのために色々な演奏を聴いたり、教師に付いて習ったりすることが上達の助けになるわけです。

パーティーのゲスト

昨日はとある式典に参加して来たのですが、出し物としてバンドの演奏もありました。ヴォーカル、キーボード、ギターのみの小さいグループでしたが、このようなイベントに招待されて人前で自作曲を披露できるというのは良い機会なのではないでしょうか。会場は演奏用では無いし、参加者も音楽を聴きに来ているわけではないので環境としては良くはありませんが、何か訴えかけるものがあれば人は聴いてくれるものだと感じました。

しかしお酒を飲んだ翌日は(直後も当然ながら)、やはり声が出ないですね。どういう仕組みなんでしょうか。

piano, chorus, ensemble…