先週は練習スタジオでピアノの録音をしたわけですが、弾きながら良くないと思いつつ、録音を聴き直してもやはり駄目駄目でした。しかし、その後練習をしていて、録音前より上手くなっているように感じます。スタジオでの演奏が良くなかったという記憶と比べて弾けているからというわけでもなさそうです(絶対とは言えませんが…)
演奏会やコンクールで演奏するのは、上達に良い影響を与えそうですが、今までこんなに即効性を感じたことは無かったので何だか不思議です。
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先週は練習スタジオでピアノの録音をしたわけですが、弾きながら良くないと思いつつ、録音を聴き直してもやはり駄目駄目でした。しかし、その後練習をしていて、録音前より上手くなっているように感じます。スタジオでの演奏が良くなかったという記憶と比べて弾けているからというわけでもなさそうです(絶対とは言えませんが…)
演奏会やコンクールで演奏するのは、上達に良い影響を与えそうですが、今までこんなに即効性を感じたことは無かったので何だか不思議です。
先日久々に練習スタジオに行ってピアノの録音をしてみました。同時に動画も撮ってみたのですが、自分が弾いている姿をあまり見たことが無かったので色々と新鮮です。
気になったのは、弾いている姿や動きにぎこちなさを感じることです。あとやはり変なところで力が入っているように見える。単に久しぶりだからだと良いのですが、上手い人はほぼ例外なく弾き姿も美しいので、時々はチェックしてみたいと思います。
帰りが遅くない日は、なるべく少しでもピアノに触るようにと努力しているのですが、なかなか感覚が戻りません。
今気になるのは、どうも表現が薄っぺらい感じになる点です。音量やテンポの変化など要素ごとに上手くコントロールできていないのか、盛り上がりやノリに欠ける感じで、試しに大袈裟な変化をつけようとしても上手くいかなかったりします。
平日はどうしても電子ピアノになるので、それも影響しているのかも知れません。
楽譜を手に入れました。先日のヤマハでのお買い物とはまた別です。
リムスキー・コルサコフ作曲のこの「シェーラザード」は原曲はオーケストラ曲で、ちょっとエキゾチックで変化に富む4つの楽曲がコンパクトに構成されています。
大分前になりますが、このシェーラザードのピアノソロ編曲の演奏をラジオで聴いて良かった(演奏も良かったのかも知れません)ので、いつか弾いてみたいとは思っていました。オーケストラの良いトランスクリプションって、意外と無いと思います。
編曲は、ピアニスティクな装飾が各所に盛り込まれているもののかなり原曲に忠実で、原曲を知っている人も違和感なく聴けるかなと思います。
曲目解説で情報が紹介されたので、編曲者はクルサノフであるということまで分かっていましたが、当時は国内で楽譜の入手が困難でした。今回はネット販売で、簡単に手に入ってしまいました。ネット便利。
ついでに録音も手に入れてしまいました。
2ヵ月ぶりで久々にピアノを弾きました。感覚として打鍵の力は落ちていないようなので、卓上で指を動かしたり、親指と合わせたりする訓練の効果が出ているのかも知れません。しかし一方で、脱力ができていないと感じます。ショパンの練習曲Op. 10-4は1回弾いただけで腕がパンパンになりました。これはひどい。やっぱりしばらく弾いていないと、こうなるのですね。
一方一通り形にしようと考えている合唱曲ですが、試しに伴奏を弾いてみました。すぐ弾けるだろうとナメていましたが、初見(楽譜は見ているので、厳密には違うのですが)では全然弾けていません。これも練習が必要か…まあ、ぼちぼち頑張って行きます。