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イメージ力

なぜイメージが大事かと言うと、練習というのは自分のイメージ通りの演奏に近づけるプロセスの繰り返しだからです(一見回り道のようにも見える基礎的な練習をすることはあっても)

イメージの無い練習→行き当たりばったりの演奏→試行錯誤の繰り返し

明確なイメージ→イメージに近付いて行くための練習→望む演奏に辿り着く

最初は、一体どのような表現の可能性があるのか、自分がどんな演奏をしたいのか、ということがなかなか分からないものです。そのために色々な演奏を聴いたり、教師に付いて習ったりすることが上達の助けになるわけです。

演奏の目標

最近よく思うのは、自分を含めて、みんなもっと自由に楽しんで演奏した方が良いのではないかということです。

一人で(もしくは自分達の楽しみのために)演奏するだけなら当然ですが、人前で演奏する場合にも、特にクラシックの有名曲などは多少上手に演奏したとしても、それだけであればもっと上手い人の演奏を簡単に聴けるわけです。ですから人前で演奏するなら、聴いて良かったと思ってもらえる何かを欲しいわけです。

自分なりの拘りを持って取り組み、何らかの思いが伝わる演奏ができることを目標に練習しています。演奏者であればこの類の気持ちは皆あると思いますが、体裁を整える以上に強く意識を向けて行くべきと思います。

電鳴楽器の種類

電鳴楽器は、電気を使っている楽器です。

電気楽器は、従来の楽器の構造に増幅装置(アンプ)を付けたものです。

エレクトリックギター・エレクトリックピアノ・エレクトリックヴァイオリン・目ロトロン など

これに対し電子楽器は、電子的に音を作り出す構造を持っています。

テルミン・電子ピアノ・オンドマルトノ・電子オルガン・シンセサイザー・サンプラー・ドラムマシン・シーケンサー など

PCや携帯デバイス上の音を出すアプリケーションソフトなどのシステムも、ここに含まれるように思います。

気鳴楽器の種類

気鳴楽器は、空気振動で音が出る楽器です。吹口や楽器の構造などで分類されます。

オーケストラでは金管・木管と分けられますが、そこでの金管楽器はマウスピースと奏者の唇との調整で音を出すのに対し、木管楽器はリードを使用するもの(クラリネット)、ダブルリードを使用するもの(オーボエ、ファゴット)、使用しないもの(フルート)に分かれます。

 

気鳴楽器の例: 角笛・オリファン・ルール・指孔ホルン・コルネット・フリューゲルホルン・フレンチホルン・ユーフォニウム・チューバ・トランペット・トロンボーン・フルート・オカリナ・オーボエ・イングリッシュホルン・サクスフォン・ファゴット・クラリネット・バセットホルン・シャリュモー・バグパイプ・オルガン・ポルタティーフ・ポジティーフ・レガール・ハルモニウム・ハーモニカ・メロディカ・アコーディオン・コンサティーナ・バンドネオン など

弦鳴楽器の種類

弦鳴楽器は、弦の振動によって音が出る楽器です。弦の素材は植物であったり動物であったり、金属や化学繊維であったりします。ヴァイオリンなどのように演奏時に弦を操作して音程を変えるもの、ピアノなどのように通常は演奏中に変更しないものとがあります。

弦鳴楽器の例:

ツィター・楽棒・ブンバス・楽弓・プサルテリウム・ハックブレット・ツィンバロン・ハープ・琴・エオリアンハープ・クラヴィコード・チェンバロ・ピアノ(ピアノフォルテ)・ヴィオラダガンバ・ヴィオラバスタルダ・バリトン・ヴィオラダモーレ・ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロ・コントラバス・シターン・マンドーラ・マンドリン・リュート・コラッショーネ・テオルボ・キタローネ・ギター・パンドーラ・オルファリオン・アルペッジョーネ・マシェーテ・ウクレレ・ハワイアンギター・バンジョー・リズムギター・ドムラ・バラライカ など