なぜイメージが大事かと言うと、練習というのは自分のイメージ通りの演奏に近づけるプロセスの繰り返しだからです(一見回り道のようにも見える基礎的な練習をすることはあっても)
イメージの無い練習→行き当たりばったりの演奏→試行錯誤の繰り返し
明確なイメージ→イメージに近付いて行くための練習→望む演奏に辿り着く
最初は、一体どのような表現の可能性があるのか、自分がどんな演奏をしたいのか、ということがなかなか分からないものです。そのために色々な演奏を聴いたり、教師に付いて習ったりすることが上達の助けになるわけです。