膜鳴楽器の種類

膜鳴楽器は、膜が貼ってあり、それを叩いたりすることで音を出す楽器です。木材を円筒状にしたものの片側又は両側に皮が貼ってあるという構造をもつものは、世界中にたくさんあります。その素材や形、大きさや響線の有無、使われ方で色々な名称があります。

・ティンパニ 鍋型の銅や真鍮に膜を張ったもの。

・筒型太鼓

・タンバリン

・プロヴァンス太鼓 首に懸けて片手で打つ

・軍隊太鼓

・小太鼓、大太鼓

・手打ち太鼓

・ボンゴ 円錐形の木材に山羊の皮を張ったもの

・コンガ(トゥンバ) アフリカの太鼓を真似て作られた、ラテンアメリカの太鼓

・ティンバレス ラテンアメリカの手打ちティンパニ

・トムトム 中国起源で、下が開いている太鼓

・ヴァルトトイフェル 膜から紐を伸ばし、振り回すことで音を出す太鼓

・ミルリトン 空気の流れて音を出す太鼓

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