ギターの種類について

昨日の記事でギターについて書いたところ、知り合いからギターって色々種類があるの?という質問を受けたので、今日はそのことについて書きます。

ギターと言われて、何を思い浮かべるでしょうか。
実際一言でギターと言っても、その種類はたくさんあります。
電気式(エレクトリック)か否か(アコースティック)で分類されることが多いようですが、
現在よく使われるものとしてとしては、
フォークギター スティール弦を張るアコースティックギターの大半を指します。ポップス弾き語りなどで一般に使われます。単にアコースティックギターと言った場合でも、大半はこれです。
クラシックギター ナイロンやガットなど、金属製でない弦が張られるギターです。その名の通り、クラシック曲を弾くのに使われることが多いです。
金属弦に比べてまろやかな音がします。一般的なフォークギターに比べてひとまわり小さいです。
エレクトリックギター(狭義の) エレキギターなどと呼ばれるものは通常これです。ロックバンド等、軽音楽でよく使われるやつです。
以上3種類は、一般に弦は6本あります。。

エレクトリックベース エレキベース、ベースギター、もしくは単にベースと呼ばれることもあります。上記エレクトリックギターと合わせて軽音楽でよく使われます。
弦は一般に4本です。

アコースティックギターの殆どがフォークギター又はクラシックギターなのですが、
広義のアコースティックギターの種類はこの2つ以外にもあって、
フラメンコギター クラシックギターの亜種と考えて良いと思いますが、ボディーの作りが異なっています。

他にも、例えば
10弦ギターのように弦の数が異なるもの、
バリトンギターのように音域が異なるもの、
ダブルネックギターのように首が2つに伸びているもの
なども存在します。

また、一般にギターとは呼ばなくても、似た楽器は非常にたくさんあります。ウクレレなどはまるで小さいギターのようです。
(例えばバリトンウクレレは、テナーギターと実質同一)

私は弾き語りや伴奏がしたいので、購入を考えているのはフォークギターですが、クラシックギターにも興味があります。